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能年玲奈 『ホットロード』で舞台挨拶  [芸能]

能年玲奈が主演で、伝説的少女コミックを実写映画化した『ホットロード』に初舞台であいさつをしました。
上京し母親と離れて暮らすようになってからは「母の楽観的な部分が面白いと思えるようになりました」と心境の変化を話していました。


『ホットロード』は漫画家・紡木たくによる700万部突破の名作少女コミックを実写映画化した作為品。
4歳の少女・和希(能年玲奈)と、不良チームNightsに所属する少年・洋志(登坂)とのひと夏のほろ苦い青春を描く。

特攻服を着て不良を演じきった登坂は、「(プライベートでは)着たことがないです」と言うものの「特攻服を着てさらしを巻くと、男として気が引き締まった。リアルに着ていた方たちの気持ちがわかった」と現実世界にいる不良たちに共感。ただ撮影が冬場に行われたこともあり「特攻服の下はさらしだけのほぼ裸に近い形。バイクに乗って風を浴びるのは過酷中の過酷でした」と知られざる苦労を振り返っていました。

能年は和希と春山の物語と同様に響く、和希と母との関係についても言及。「親への反抗心というのは、今の子にも通じるテーマ。和希が春山に惹かれたのも、お母さんとの関係があったからだと思うんです。だからお母さんとのシーンはとても大事でした」と述懐。実写化に驚いたファンも多いと思うが、特に中盤以降の丁寧な描写には胸が熱くなるはずだ。

なんか、懐かしい感じが出ていいですね。漫画も読んでみようっと


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